• ヤクルト
  • 5 - 7 試合終了
  • 阪神

2025年4月17日(木) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
阪神阪神
ヤクルトヤクルト
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  • 第4回戦 2勝2敗0分
  • 観衆数 28,980人
戦評

延長の末、5対7で敗れる…

17日(木)、神宮球場での阪神タイガース戦。初回、先発の吉村投手は二死から森下選手、佐藤選手に連打を浴び、二死一、二塁のピンチを背負うも、大山選手を三振に仕留め、無失点で切り抜けます。

打線はその裏、西川選手の二塁打、長岡選手の内野安打で無死一、三塁のチャンスを作ると、サンタナ選手の内野ゴロの間にランナーが還り、先制点を奪います。

援護をもらった吉村投手は2回、梅野選手、ビーズリー投手に安打を許すなど、二死一、三塁のピンチを招くと、近本選手にタイムリーを浴び、同点とされます。

しかしその裏、打線は茂木選手、山田選手の連打などで一死満塁のチャンスを作ると、西川選手のタイムリー、長岡選手の犠牲フライで2点を追加し、3対1と勝ち越します。

3回、吉村投手は佐藤選手、大山選手を内野ゴロ、前川選手をライトフライに打ち取り、三者凡退に抑えると、その後も4回、5回とタイガースに追加点を与えず、5回1失点でマウンドをリリーフ陣に託します。

6回は2番手・木澤投手がマウンドへ。大山選手をライトフライ、前川選手をサードゴロ、梅野選手を三振に抑え、三者凡退に抑える好投を見せます。

7回、3番手・荘司投手は二死から近本選手に安打を許すも、松本直選手が盗塁を阻止し、無失点に封じます。

8回は4番手・清水投手がマウンドへ上がりますが、先頭の中野選手に二塁打を許すと、続く森下選手にタイムリー二塁打を打たれ、1点差に詰め寄られます。なおもピンチの場面で佐藤選手に5号2ランを浴び、3対4と逆転を許してしまいます。

打線はその裏、村上選手、オスナ選手の連打などで二死満塁のチャンスを作るも、後続が倒れて得点のチャンスを逃します。

9回、5番手・田口投手は二死から中野選手に四球を許すと、続く森下選手にタイムリー二塁打を浴び、5点目を奪われます。

反撃したい打線はその裏、西川選手の二塁打でチャンスを作ると、サンタナ選手がレフトへタイムリー二塁打を放ち、1点差に詰め寄ります。なおもチャンスの場面で、代打・赤羽選手の打球が相手のミスを誘い、土壇場で同点に追いつくと、試合は延長戦に突入します。

10回、6番手・石山投手は大山選手、植田選手を連続三振に仕留めると、梅野選手をセカンドフライに打ち取り、三者凡退に抑える好投を見せます。しかし続く11回、7番手・バウマン投手は一死から坂本選手に四球を許すと、続く近本選手に2号2ランを浴び、5対7と勝ち越しを許します。

その裏、反撃したい打線ですが、三者凡退に倒れて試合終了。2点を追いかける9回、サンタナ選手のタイムリーなどで2点を奪い、土壇場で同点に追いつくも、延長11回に勝ち越しを許し、5対7で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 阪神 及川 雅貴(2勝0敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト バウマン(0勝1敗0S)
本塁打 ヤクルト
阪神 佐藤 輝明 5号 2ラン(8回)近本 光司 2号 2ラン(11回)
バッテリー
  ヤクルト 吉村 貢司郎、木澤 尚文、荘司 宏太、清水 昇、田口 麗斗、石山 泰稚、バウマン - 松本 直樹、中村 悠平
阪神 ビーズリー、門別 啓人、ゲラ、岩貞 祐太、石井 大智、岩崎 優、及川 雅貴 - 梅野 隆太郎、坂本 誠志郎

後日、公式記録に修正される場合があります