【キャンプレポート】春季キャンプ第2クール初日・古田敦也臨時コーチ、真中満臨時コーチが合流!
4日(火)、ANA BALL PARK 浦添(浦添市民球場)での春季キャンプ第2クール初日。全体練習前には、この日から合流した古田敦也臨時コーチ、真中満臨時コーチが選手たちの前で挨拶。
室内練習場でのストレッチ、ウォーミングアップを終えると、投手・野手に分かれてスパイクチェック、キャッチボールなどのメニューを消化。その後、投手はサイドノック、野手がシートノックを終えると、投手・野手で投内連携を実施。緊張感のある雰囲気の中、トレーニングを行います。
この日は赤羽選手、長岡選手、武岡選手、澤井選手、橋本選手が特打を行い、西村選手、伊藤選手、濱田選手、丸山和郁選手、並木選手、増田選手が特守を実施。一方、投手陣は古田敦也臨時コーチが見守る中、清水投手、奥川投手、石川投手、吉村投手など、18名の投手がブルペン投球を行いました。個別練習では、キャッチャー陣が室内練習場に集まり、古田敦也臨時コーチによるトレーニングを実施。笑顔も多く、活気のあるトレーニングが行われました。
第2クールに入り、吉村投手は「ユニホームを着て、身も引き締まって、始まったなという気持ちですね。シーズンに向けて、うまく良いスタートが切れるようにやっていきたいです。ブルペンで投げていても、そこまで悪くないと感じています。あとは真っ直ぐの強さやタイミングだったりを上げていかなければいけないので、慌てすぎずにしっかりと良い状態に持っていければと思います」とここまでのキャンプを振り返りました。
全体練習終了後、臨時コーチ初日を終えた古田氏は「皆さん仕上がりも良くて、ブルペンでも凄く元気があったように感じました。我々ができることは、アドバイスや良いアイディアを提供することですし、その中には、普段と違うものもあるかもしれませんが、少しでも良いものを見つけてもらえたらいいなと思います」と語りました。
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