2016年新ユニホーム

2016年新ユニホームサプライヤーが「マジェスティック社」に決定!

マジェスティック社はMLB(アメリカ:メジャーリーグ・ベースボール)のオフィシャルユニホーム・サプライヤーとして、全30球団のユニホームを手掛けるメーカーです。

今回の契約締結により、東京ヤクルトスワローズの監督・コーチ・選手・スタッフは、「マジェスティック社」製のユニホーム・トレーニングウェア等を着用。

2月1日(月)に沖縄県浦添で行う春季キャンプから、新たな武器を身に纏い、連覇に向けたシーズンをともに闘います。

マジェスティック・ジャパン

マジェスティックはアメリカのVFコーポレーションの一員、そしてMajor League Baseball(TM)全30球団の公式ユニホームを製造することを認可されている唯一のメーカー。NFL、NHL、NBAなどのトップスポーツのアパレルを独占的に展開するブランド。日本法人であるマジェスティック・ジャパン(所在地:東京都目黒区、代表:小田部 聡哉)は、アジア市場への進出の足掛かりとして2008年に設立。現在、マジェスティック・ジャパンはMLB公式ユニホームの他にスポーツテイストカジュアルも展開。2014シーズンより、NPB(日本野球機構)パシフィック・リーグに属する株式会社楽天野球団(東北楽天ゴールデンイーグルス)と、ユニホームをはじめとしたオンフィールドウェアのオフィシャルサプライヤーも締結し、選手への供給、豊富なファンウェアも展開中。

2010年度売り上げ約6,560億円の世界最大規模のアパレルグループ

Majestic logo

ホームユニホーム

新ユニホームの大きな特徴は、首周りと袖口にリブを配置したことです。
これは1974年のヤクルトスワローズ最初のユニホームのデザインが赤いストライプであったことに合わせ、その首周り、袖口にはリブが配置されていたという事実への伝統継承の意味もあります。
ホームユニホームは、その伝統の赤ストライプを継承し、ストライプは細く、間隔も広げ、全体的にスッキリとした印象になっています。

ビジターユニホーム

サードユニホームで使用している人気の「グリーン」を配色に採用したビジター用ユニホーム。筆記体の「Yakult」のロゴとスワローズ第三のカラーであるグリーンを組み合わせることで、新たな「東京スタイル」を構築。
ホーム/ビジター共に、球場の内外で、ファンから長く愛されるユニホームを目指し、スタイリッシュかつポップでシンプルなデザインに仕上げました。

CREWユニホーム

独自のデザインであった2015年版のCREWユニホームの進化系でありながらも、ホーム/ビジター同様に、首周りと袖口に採用したトリコロールリブにより、東京ヤクルトスワローズのユニホームとしてのアイデンティティーを確立させます。

TOKYO燕パワーユニホーム

一新されたホーム、ビジター、CREWの各ユニホームと同様に、袖と襟にリブを配置し、共通のデザインにすることで、東京ヤクルトスワローズのユニホームの特徴とさせました。胸には今年も「TOKYO」を配置し、昨年よりもグリーンを全面に押し出したデザインになっています。

デザイナー紹介

大岩 Larry 正志

  • グラフィックデザイナー/ボイスアクター
  • ONE MAN SHOW 代表

プロ野球における主なデザイン実績

2008年 埼玉西武ライオンズ交流戦ユニホーム
2009年 福岡ソフトバンクホークス「鷹の祭典」ユニホームとグラフィックデザイン
2010年 名球会のユニホームとロゴをリニューアルデザイン
2012年~ 東北楽天ゴールデンイーグルス「EAGLE STAR」「TOHOKU GREEN」ユニホームとチャンピオンロゴ
2015年 東京ヤクルトスワローズ「CREWユニホーム」「TOKYO燕パワーユニホーム」、「CREW, TOGETHER」グラフィックや「開幕シリーズ」「SWALLOWS LADIES PROJECT」「TOKYO燕日」の各種ロゴ
2016年 東京ヤクルトスワローズが着用する「ホームユニホーム」「ビジターユニホーム」「CREWユニホーム」「TOKYO燕パワーユニホーム」4種類のユニホームをデザイン

プロ野球以外にも女子カーリングチーム「北海道銀行フォルティウス」のチームロゴとユニホームデザインを手がけるほか、スキージャンプ高梨沙羅選手のヘルメットグラフィックをデザインするなど、スポーツデザインに造詣が深い。
また、アニメ「The World of GOLDEN EGGS」では、ボイスアクターとしての一面も。