Swallows Times Vol.34 Trial
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ルーキーイヤーの昨年、イースタン・リーグでチーム唯一の2桁本塁打(10本)を放ったほか、チームトップの47打点を挙げる活躍を見せた廣岡選手。一軍初打席では現役最後の登板になった先発の三浦大輔投手(元横浜DeNA)から本塁打を放ち、セ・リーグの高卒新人野手では56年ぶりの初打席初本塁打の快挙となりました。そして2年目の今年は、イースタン・リーグ最多となる103安打をマークしたほか、リーグ2位の57打点、さらにリーグ3位の16本塁打を放ち、2年連続2ケタ本塁打を記録。大器の片鱗を見せ、イースタン・リーグ優秀選手に選出されました。また、一軍出場は昨年の2試合から大幅に増えて11試合。シーズン中盤は8試合でわずか1安打と苦しむも、終盤に再び昇格すると、3試合で5安打1打点、4得点と来シーズンに繋がる活躍を見せました。イースタン・リーグ優秀選手賞36 廣岡大志選手今シーズンまで福岡ソフトバンクでプレーしていた山田大樹投手。ウエスタン・リーグで22試合に登板し、10勝5敗、防御率2.35(リーグ2位)という安定した成績で、2年連続のウエスタン・リーグ最多勝利投手賞に輝きました。さらに奪三振はリーグトップの99をマーク、2完投とスタミナも魅力です。そしてこのオフ、スワローズへの移籍が決まり、秋季キャンプにも参加。来シーズン、新天地での活躍が期待されます!ウエスタン・リーグ最多勝利投手賞(2年連続2度目)34 山田大樹投手2017 SWALLOWS TITLE HOLDERNPB AWARDS supported byリポビタンD02Swallows Times

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