Swallows Times Vol.40 Trial
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02Swallows Times試合に出られるチャンスをモノにしたかった̶今シーズンはレギュラーを掴んでプレーしていますが、ここまで振り返っていかがですか? 西浦 レギュラーの選手が怪我をして自分に出番が回ってきて、一つ一つ自分にできることをやっていこうと思って、それが一試合ずつ積み重ねられている感じはあります。̶4月4日の広島戦では決勝タイムリー含む3安打2打点の活躍でした。チームを神宮初勝利に導き、試合後のお立ち台では「強い気持ちを持って出来た」と話していました。 西浦 本当にこの試合に出られるチャンスをモノにしたかったですし、やってやろうという気持ちもありました。それをプレーで見せることができたと思います。すごい気持ちは入っていましたし、勝ちにつながる貢献ができたので、自分にとっても良いスタートが切れたなとは思いますね。̶一つ一つ自分にできることを意識しているということですが、具体的には? 西浦 打撃だと塁に出ることや繋ぐこと、チャンスだったら還すとか、守備でも一個一個きっちりアウトを取ることですかね。̶シーズン序盤はサード、現在は主にショートでプレーしています。意識の違いはありますか? 西浦 やっぱりショートだといろいろなことに気を配ります。準備も多くなるので、相手がどういう感じかというのも頭に入れながら、準備をして入りますね。Special Feature Interview西浦直亨選手Special Feature Interview4月4日の広島戦でスタメン出場のチャンスを掴むと、チームを本拠地初勝利に導く活躍を見せレギュラーに定着。プロ5年目を迎え、主力としての活躍が期待される西浦選手に昨年からの変化や今後の意気込みなど、様々なお話を伺いました。(6月6日神宮クラブハウスにて)一つ一つ自分にできることをNaomichi Nishiura

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