JERA セ・リーグ公式戦 2015年7月21日（火） 18:00　vs DeNA

21日、横浜スタジアムでの横浜DeNAベイスターズ戦、スワローズは初回からベイスターズ先発の三浦投手を攻め立てます。一死から川端選手、山田選手の連続安打で一、三塁とすると、相手の野選で1点の先制。なおも一、二塁とチャンスは続き、雄平選手、大引選手の連続タイムリーで3対0とリードを広げました。続くデニング選手は四球を選び一、二塁。中村選手がセンターへのタイムリーを放ち、この回合計4得点で試合の主導権を握ります。

一方スワローズ先発の小川投手は初回に一死二塁のピンチを切り抜けますが、4回に筒香選手に15号2ランを放たれ2点を返されてしまいます。

直後の5回、先頭の川端選手の安打、山田選手の二塁打で二、三塁とすると、畠山選手がセンターへの2点タイムリー！6対2と再びリードを4点に広げます。

その裏、小川投手は一死から代打・乙坂選手に2号ソロを許し1点を返されるも、後続を打ち取り5回3失点と先発としての仕事を果たしました。

6回以降は松岡投手、オンドルセク投手、ロマン投手がそれぞれ1イニングを無失点に抑えます。

迎えた9回、スワローズ打線が再び火を噴きます。一死三塁から相手の暴投で1点を加えると、なおも一、三塁とチャンスを広げ、山田選手がリーグ単独トップとなる20号3ラン！さらに三輪選手、雄平選手、大引選手、田中浩選手の4連打で2点を追加します。続いてこのイニング2度目の打席となる中村選手が四球を選び一、二塁とすると武内選手がセンターへの2点タイムリー二塁打。さらに比屋根選手のタイムリー、山田選手のタイムリー二塁打で2点を追加し、この回一挙11得点！打者15人の猛攻で試合を決定づけました。

その裏、5番手の秋吉投手が三者凡退に抑え17対3で試合終了。今季最多の22安打と打線が爆発したスワローズが連勝です！