16日、新宿区角筈区民ホールで「わく（Work）わく（Work）Week Tokyo（中学生の職場体験）」発表会が行われ、度会広報が参加しました。

「わく（Work）わく（Work）Week Tokyo（中学生の職場体験）」とは、教育活動の一環として、望ましい社会性や勤労観、職業観を中学生に身に付けさせるため、平成17年度から東京都が実施している取り組み。都内全ての公立中学校の生徒が、５日間程度、学校を離れ地域商店、地元産業、民間企業、公的施設などの職場で、実際に仕事の体験をするものです。

同発表会では、これまでの10年間の取り組みを振り返り、職場体験の受け入れ事業者や功労があった事業者等への感謝状が贈呈され、昨年職場体験に協力したヤクルト球団にも感謝状が贈られました。

また、75の功労事業者を代表して度会広報が登壇し「ヤクルト球団は常日頃から、地域の皆さんに何かできないか、お役に立てないかと考えています。最近では近隣の小学校を訪問し、子供たちの投力が落ちているという事で投げ方教室というのを行っており、先生方からも大変喜ばれています。これからも少しでもお役に立てるように頑張ってまいりますのでよろしくお願いします」とご挨拶。

感謝状贈呈式の後は、受け入れ事業者や中学時代に職場体験に参加した大学生、送り出す側である教員らによるディスカッションも行われ、度会広報も観覧しました。