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河端氏と徳山氏が港区立白金小学校で投げ方指導!

社会貢献活動

18日(木)、元選手で現球団職員の河端龍氏と徳山武陽氏が東京都港区立白金小学校を訪問。毎年春ごろに行われる「スポーツテスト」に向けて、正しいボールの投げ方を指導しました。

この日は1年生に向けて3度の授業を実施。自己紹介の後、河端氏と徳山氏がキャッチボールを披露すると、「すごい!」「(速くて)見えない!」と子どもたちは大興奮。河端氏は「ボールを見るのも大事だけど、今日は投げ方教室なので、どっちの足を上げているかなとか、投げ方も見てね」と呼びかけます。

その後、まずはボールを持たずに「とんとん、くるん!」と、投げる動作をリズムで覚え、「みんな上手だから特別にキャッチの仕方も教えるね!」と、捕り方についても教えていきます。また、ボールを持って左右持ち替えたり、お腹の周りをぐるぐるさせたり、上に投げてキャッチするなど、徐々に難易度を上げてボールの扱いに慣れてもらいました。

続いては実践。河端氏と徳山氏がゴロを転がし、児童たちがキャッチ。そのまま河端氏と徳山氏に投げ返す練習を繰り返し行います。1回終わるごとに「左手(投げない方の手)は投げたい方向にまっすぐね」、「最後まで目線は下げないように」など、一つずつ気を付けるポイントを話すと、子どもたちはみるみる上達していきました。

東京都港区立白金小学校について
明治9年1月、第一大学区第二中学区第二十二番公立小学白金学校として創立。140年以上の歴史を持つ学校です。「自分をみつめ、まわりをみつめ 人を生かし、自分を生かし めあてをもって、努力を続ける」を教育目標に掲げ、18学級568名の児童たちが日々学校生活を送っています。

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