23日（月）、元選手で現球団職員の河端龍氏と徳山武陽氏が東京都品川区立戸越小学校を訪問。毎年春ごろに行われる「スポーツテスト」に向けて、3年生と4年生を対象に正しいボールの投げ方を指導しました。

戸越小学校は昨年の5月にも訪問し、当時の3年生と4年生に授業を実施。この日は、昨年も授業を受けている4年生には「足はどっちの足を上げるんだっけ？」「お腹の向きはどっちだったっけ？」と、復習しながら進めます。

また、「去年よりもステップアップしたことを教えます」と、助走のステップも指導。その上で「助走できる子はやったら良いし、難しい子は、助走つけなくても良いから確実に投げること。ステップに必死になりすぎて下ばっかり見てる子もいたから、それよりも目線と左手（投げない方の手）を上げるとか、その方が大事だからね」と呼びかけます。

続いてキャッチボールや遠投で実際にボールを投げる練習。最後は授業の集大成として投げた距離で点数を競うゲームを行い、大盛り上がりとなりました。

東京都品川区立戸越小学校について
昭和9年に開校。戸越公園の緑に囲まれ、都心にある学校とは思えないほど緑豊かな学校です。1年生から6年生まで全12学級あり、406名の児童が在籍（平成30年4月現在）。また、「ことばの教室」という言語障害や学習障害等を克服するための通級指導学級も併設しています。

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