河端氏と徳山氏が新宿区立四谷第六小学校で投げ方指導!
26日(木)、元選手で現球団職員の河端龍氏と徳山武陽氏が東京都新宿区立四谷第六小学校を訪問。毎年春ごろに行われる「スポーツテスト」に向けて、正しいボールの投げ方を指導しました。
緑がまぶしい芝の校庭で、5年生と6年生の児童たちへ2度の授業を実施。準備運動の後、「まず投げる方の手でピースを作ります。右利きの人はボールの縫い目がひらがなの『つ』、左利きの人はアルファベットの『C』に見える向きにして、ピースを当てはめて握ります。逆三角形ができるよ。握りにくい子は上の指を3本にしても良いよ」と、ボールの握り方から教えていきます。
続いて投げる動作を3段階で説明しキャッチボールで実践。河端氏は「コントロールはボールを投げる方の手じゃなくて、持ってない方の手が大事。持ってない方の手を投げたい方向にまっすぐ向けて投げるようにしてください」と呼びかけます。その後、まずは河端氏と徳山氏がライナーのボールと空に向かって投げたボールで、どちらが遠くに飛ぶかお手本を見せた後、子供たちにも挑戦してもらいます。最後は投げた距離で点数を競うゲームを行い、盛り上がりました。
授業を終え、徳山氏は「みんな投げる力はあるのに、下を向いて投げちゃう子が多かった。最後まで上を向いて、上に向かって投げることを覚えておけば、スポーツテストも上手くいくんじゃないかな」とアドバイスを送っていました。
東京都新宿区立四谷第六小学校について
大正15年4月1日に開校した歴史ある新宿区立四谷第六小学校。新宿区の「地域協働学校(コミュニティースクール)」指定されており、地域の人々の力、特色ある施設の力、すてきな環境を「むすんで」いく文化の拠点である「四谷地域のパワースポット」としての学校を目指しています。
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