河端氏と徳山氏が練馬区立練馬東小学校で投げ方指導!
30日(水)、元選手で現球団職員の河端龍氏、徳山武陽氏が東京都練馬区にある区立練馬東小学校を訪問。毎年春ごろに行われる「スポーツテスト」に向けて、正しいボールの投げ方を指導しました。
この日は1年生と2年生に向けて授業を実施。自己紹介の後、1年生と2年生に分かれて授業を進めます。1年生には徳山氏が「ぱー、とんとん、くるん!」と投げる動作をリズムで教え、1人ずつ徳山氏に投げ返す練習を繰り返し行います。1周終わるごとに「次は大きな声を出してやってみよう」「投げない方の手をまっすぐ前に伸ばそう」「まっすぐ伸ばした方の手をちょっと上に傾けて」など、ひとつずつ気を付けるポイントを話すと、子どもたちはみるみる上達していきました。
また、2年生は昨年も投げ方授業を行っているので、河端氏が「去年やったこと覚えてる?レベルアップしながらやるので頑張っていきましょう」と呼びかけ、復習しながらの授業。昨年は「とんとん、くるん」とリズムで覚えた投げる動作も、今年は3段階に分けて、足の力も使って投げるようにしていきます。さらにキャッチボールや遠投にも挑戦し、最後は2チームに分かれて、投げた距離で点数を競うゲームで盛り上がりました。
練馬区立練馬東小学校について
昭和36年に開校し、今年で57周年となる練馬東小学校の校庭には、練馬区指定の天然記念物である見事な藤棚が見られます。「共に生きる子ども“やさしく、かしこく、たくましく”」を学校教育目標に、幼稚園や保育園、中学校と連携しての異校種交流や、体験的活動の充実など様々な取り組みを実施しています。
これまでの学校訪問はこちら