• 広島
  • 6 - 3 試合終了
  • ヤクルト

2024年4月4日(木) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 マツダスタジアム

 
ヤクルトヤクルト
広島広島
1
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3
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3
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2
1
  • 第2回戦 0勝2敗0分
  • 観衆数 22,072人
戦評

6回にサンタナ選手のタイムリーなどで3点を先制するも、3対6で逆転負け…

4日(木)、マツダスタジアムでの広島東洋カープ戦。打線は初回、一死から西川選手が内野安打で出塁しますが、後続が倒れて得点とはなりません。

その裏、先発の高橋投手は野間選手をショートゴロ、菊地選手をショートライナー、小園選手をファーストゴロに仕留め、三者凡退に抑えると、続く2回は先頭の堂林選手に安打を許しますが、後続をしっかりと抑えて無失点に封じます。

高橋投手は3回、二死から大瀬良投手、野間選手に連打を許し、二死一、二塁のピンチを迎えますが、後続を抑えて無失点で切り抜けます。

先制点が欲しい打線は4回、二死からサンタナ選手がレフトへの二塁打を放ちチャンスを作りますが、後続が倒れて先制とはなりません。

高橋投手はその裏、堂林選手、上本選手から空振り三振を奪うなど、三者凡退に仕留めると、続く5回も三者凡退に抑えて打線の援護を待ちます。

打線は6回、先頭の塩見選手が死球で出塁し、続く西川選手がしっかりと犠打を決めて得点圏にランナーを進めると、オスナ選手、村上選手が四球を選び、一死満塁とチャンスを広げます。ここでサンタナ選手がレフトへのタイムリーを放ち先制に成功すると、相手のミスも重なり1点を追加します。なおも一死満塁の場面で長岡選手がセンターへのタイムリーを放ち、このイニング一挙3点を奪い、3対0とリードを広げます。

その裏、高橋投手はしっかりと三者凡退に抑えます。

打線は7回、二死からオスナ選手がセンターへの安打を放つと、続く村上選手が四球、サンタナ選手が内野安打を放ち、二死満塁のチャンスを迎えますが、後続が倒れて追加点とはなりません。

高橋投手はその裏、堂林選手の安打などで二死二、三塁のピンチを迎えると、會澤選手にライトへの2点タイムリー二塁打を許し、1点差に詰め寄られます。高橋投手は7回5安打2失点でマウンドを後に託します。

打線は8回、先頭の長岡選手が内野安打で出塁すると、続く武岡選手が犠打を決め得点圏にランナーを進めますが、後続が続かず追加点のチャンスを逃します。

その裏、2番手・清水投手は先頭の野間選手にレフトへの二塁打を許すなど、二死一二塁のピンチを迎えると、上本選手にライトへのタイムリーを許し、3対3の同点に追いつかれたところで、3番手・嘉弥真投手にスイッチ。嘉弥真投手は二死一、三塁の場面で代打・松山選手にライトへの2点タイムリー二塁打を浴びて勝ち越しを許すと、続く矢野選手にもライトへのタイムリーを許し、3対6とリードを広げられます。なおも二死二塁のピンチの場面で、4番手・エスパーダ投手にスイッチ。エスパーダ投手は後続の久保選手を空振り三振に仕留めます。

3点を追いかける打線は9回、三者凡退に倒れて試合終了。6回にサンタナ選手のタイムリーなどで3点を先制するも、8回に逆転を許し、3対6で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 中﨑 翔太(1勝0敗0S)
セーブ投手 広島 栗林 良吏(0勝0敗2S)
敗戦投手 ヤクルト 清水 昇(0勝2敗0S)
本塁打 広島
ヤクルト
バッテリー
  広島 大瀬良 大地、塹江 敦哉、コルニエル、中﨑 翔太、栗林 良吏 - 會澤 翼、坂倉 将吾
ヤクルト 高橋 奎二、清水 昇、嘉弥真 新也、エスパーダ - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります