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熊田氏と度会氏が神応小学校を訪問!打ち方授業を実施!

社会貢献活動

10日、元選手で現球団職員の熊田智行氏と度会博文氏が東京都港区にある区立神応小学校を訪問。児童たちにティーバッティングを指導しました。

神応小学校は、4月から近隣の三光小学校、朝日中学校と合併し、白金の丘学園として小中一貫校となります。今回はその新校舎の校庭で授業を実施。昨年11月には投げ方指導のため訪問しましたが、今度は打ち方を指導します。授業は3年生と4年生、5年生と6年生に向けて2度行われました。

準備運動の後は、打つ時の身体の使い方や足の位置、バットの軌道などについて「ボールから目を離さないこと。バットを振るのと一緒に顔を振っちゃだめ」などお手本を見せながら説明します。

そしていよいよ実践へ。「ゆっくり振るより思いっきり振った方が当たるよ。空振りしてもいいから思いっきり振ってごらん、野球は空振りしてもまだチャンスあるから」、「バットを握る手は離さないでくっつけて。下から上に振るんじゃなくて、ボールに合わせてそのまま横に」など、熊田氏と度会氏は児童ひとりひとり丁寧に指導しアドバイスを送ります。最初は空振りする子も多かったですが、だんだん遠くへ飛ばせるように!

最後は児童代表から「今日習ったことを部活などで活かしていきたいです」とお礼の言葉。熊田氏と度会氏も「これからも授業で続けてね。もっと飛ぶようになると、また面白くなってくると思うから」とエールを送りました。

また、授業後は現校舎に戻り、児童たちと一緒に給食を食べるなどしてふれ合いました。

腕を前に伸ばし両手をつけて、足は肩幅に。身体を横にひねる練習です!

途中から雨が強くなったので、5、6年生の授業は体育館で行いました

授業後は一緒に給食。黒板には子どもたちが書いてくれたつば九郎の絵が!