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新ユニホームをお披露目!「2015東京ヤクルトスワローズファン感謝DAY」を開催!!

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23日、神宮球場で「2015東京ヤクルトスワローズファン感謝DAY」を開催しました。時折雨がぱらつく悪天候にも関わらず、41,500名様が来場!第一部はトークショーや球場内外ブースで選手が店員としてふれあい、第二部は新ユニホームの発表や、優勝にまつわる○×クイズに選手たちが挑戦するプログラムを実施。最後は恒例のファンの皆さんと一緒に東京音頭を踊って締めくくりました。

第一部のスタートでは真中監督が「今シーズンはみんなで優勝目指して頑張った結果、念願叶い優勝することができました。声援が力になるというのはこういう事かというのがよく分かるシーズンでした。ありがとうございました。スワローズファンは遠慮がちな方が多いと聞いていますが、来年は開幕から遠慮せずに応援してください!」とファンの皆さまに感謝のご挨拶。

山田うどん、神宮あきたストリート、沖縄県浦添市などの球場内外ブースでは、各選手が店員を務めファンの皆さんと交流します。対象ブースのスタンプを5個以上集めると選手直筆サイン入りユニホームや2016年度の始球式権などの豪華賞品が当たる抽選会に参加できるスタンプラリーも行われました。グラウンド内では川端選手、山田選手、畠山選手、バーネット投手の実使用品や写真が展示された『タイトルホルダー記念館』や、歴代の優勝トロフィーやペナントが飾られた優勝記念ブースが登場!優勝グッズ販売テントやグッズ大特価セールコーナーには長蛇の列ができました。

また、ライトに設置された特設ステージは、午後1時まで選手によるトークショーが行われました。『タイトルホルダートーク』では山田選手が「大満足です。チームとしても個人としても最高の1年でした」と振り返ると、畠山選手は「山田がたくさんホームランを打つのでやりにくかったです。山田への声援が終わらないうちに僕の打席が終わるっていう(笑)」と本音が…。『メキシカン・ポークPresents ルーキー・フレッシュトーク』では新人8選手が豚料理を食べて食レポ対決!それぞれ懸命にコメントする中、つば九郎が「3てん」「よせんおち」など辛口評価で盛り上げました。『あの試合!あの場面!』ではムードメーカー4選手が今シーズンの自身のベストゲームを振り返り、『日本人中継ぎトークショー』では公式アプリで募集したスワローズ新語・流行語を発表。最後に『DVD発売記念10.2優勝対談』では「いつもより緊張していて、家にいる時からわき汗かいてました!」(小川投手)、「サヨナラだっていうのは分かったんですけど、優勝っていうのは最初わかんなかった(笑)」(雄平選手)と優勝決定試合の秘話を教えてくれました。

午後から始まった第二部では2016年より着用する新ユニホームを発表。石川投手と館山投手がホームユニホーム、川端選手と畠山選手がビジターユニホーム、小川投手と山田選手がCREWユニホーム姿で登場し、「軽くて動きやすい。勝てるユニホームですね!」(石川投手)、「今年のCREWユニホームと同じ色で、勝率良かったと思うので縁起も良いですし、かっこいいと思います」(川端選手)、「生地が柔らかいので、来年もよく足を上げられると思います!」(小川投手)と着心地について話しました。また、選手全員参加の優勝にまつわる○×クイズでは、罰ゲームに指名された石川投手と館山投手らが「大学1年の時に出会って、やっとこの日が来ました」(館山投手)とアクリルボード越しに熱いキス!

最後に選手会長・森岡選手が「急に踊りだす後輩、振りに応えてくれるチームメイト、最高ですね!今年は(ファンの)皆さんのおかげで優勝できました!」と新選手会長の川端選手にバトンタッチ。川端選手は「まだまだ分からない事もたくさんありますが、皆で話し合ってもっといいチームにしていきたいと思います。長いレギュラーシーズン、CS、日本シリーズとご声援ありがとうございました。来年も神宮でビールかけができるように頑張ります」と誓い、最後はグラウンド、スタンド一体となって東京音頭の傘をふって締めくくりました。

ステージトークショーでは中元投手がファンの方にタコスを食べさせてあげる場面も

今年は石川投手と館山投手がボード越しに熱いキス!

森岡選手会長から川端新選手会長へバトンタッチ