【キャンプレポート】春季キャンプ第3クール2日目・ルーキー原投手が初めての打撃投手!
12日、浦添市民球場での春季キャンプ第3クール2日目、室内練習場でストレッチとウォーミングアップを済ませると、投手と野手に分かれます。メイン球場では野手と一部投手陣(石山投手、杉浦投手、石川投手、竹下投手、古野投手、岩橋投手、中澤投手、徳山投手、山中投手)がキャッチボール、シートノック、総合守備をこなし、再び室内練習場に移動して非公開でサインプレーの練習を行いました。その他の投手陣はサブグラウンドで各塁送球とけん制練習をこなしています。また、ブルペンには石山投手、成瀬投手、館山投手、古野投手、岩橋投手、中澤投手、徳山投手、新垣投手、山中投手が入っています。
午後は4組に分かれてバッティング、守備、走塁練習。フリーバッティングでは秋吉投手とルーキーの原投手が打撃投手を務めました。原投手について真中監督は「コースをしっかり投げ分けている印象。味方に投げているからか、シュートとか少し遠慮してるなという感じだったので、これから実戦に入ってどうなるか。剛腕というよりは、しっかり投げ分けるので実戦向きなんでしょうね」と印象を話しました。また、原投手本人は「今までブルペンで投げてきたけど、指先に伝わる感じが今までで1番良かった。最初は打撃投手なのでストライクを投げなきゃと思って緊張したけど、高津コーチに『バッターに合わせなくていいから空振りを取りに行け』と言われてから、バッターと対戦している感じで投げることができたので良かったです」と振り返っています。
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