【キャンプレポート】春季キャンプ第4クール5日目・広島東洋カープとのオープン戦!先発・成瀬投手が2回無失点
20日、浦添市民球場での春季キャンプ第4クール5日目、朝方までの雨の影響で午前中は主に室内練習場でのメニューとなりました。ウォーミングアップを終え、オープン戦に登板予定の投手は試合の準備へ。その他の投手陣は陸上トラックでキャッチボール、ブルペンには石川投手、小川投手、ルーキ投手、オンドルセク投手が入りました。野手陣は室内練習場で打撃練習や守備練習を行いました。
午後は広島東洋カープとのオープン戦。スワローズ先発の成瀬投手は2回を投げ無失点に抑える好投を見せます。一方の打線は初回、坂口選手の安打をきっかけに二死三塁とし、相手投手の暴投の間に1点を先制。しかし2番手・杉浦投手が3回に同点とされると、4回に逆転を許してしまいます。その後も中継ぎ陣がカープ打線を抑えきれず6回以降は毎回失点。打線も2回以降追加点を奪えず1対11で敗戦。オープン戦初戦を勝利で飾る事はできませんでした。
試合後真中監督は「(先発の成瀬投手について)キャンプ最初から良い状態で入っているし、今日の内容も良かったので、他の投手陣と競い合ってほしい。野手陣は順調にきている。試合には負けたけど、結果は出ていないけど、調整はできていると思います」と振り返っています。
また、試合後には大引選手と中村選手が室内練習場で特打、他の選手たちもコンディショニングの後、自主的に打撃練習を行っています。
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