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「第4回東京ヤクルトスワローズカップ少年野球交流大会」松山市代表チームが2年ぶりの優勝!

社会貢献活動

30日(土)、宮崎県西都市の西都原運動公園野球場にて、「第4回東京ヤクルトスワローズカップ少年野球交流大会」が開催されました。

球団キャンプ地である愛媛県松山市、沖縄県浦添市、宮崎県西都市ならびに「つばめ」を縁に関わりのある新潟県燕市との交流事業として行われた今大会。最終日の今日は、決勝戦(燕市代表VS松山市代表)と3位決定戦(西都市代表VS浦添市代表)が行われました。

決勝戦は1対1で迎えた3回、燕市代表が2点を勝ち越しますが、直後の4回に松山市代表が一挙9得点で逆転に成功。そのままリードを守り切り松山市代表チームが2年ぶり3度目の優勝を決め今大会の幕を閉じました。また、決勝戦の前に行われた3位決定戦では西都市代表が1対0で接戦を制し大会初勝利を挙げています。

閉会式では畠山選手が「松山市の皆さん優勝おめでとうございます。そして西都市の皆さんは4年目で大会初勝利という事で、初勝利の瞬間を見ることができて嬉しかったです。この大会を見ていて本当にレベルの高さを感じて、僕ももっと精進していこうと思いました。将来君たちがプロに入るころには僕は現役ではないかもしれないけど、コーチとかで残してもらえるように社長にお願いしますので、その時は一緒にやりましょう」と冗談を交えつつ子どもたちにエールを送りました。

なお、「第5回東京ヤクルトスワローズカップ少年野球交流大会」は、来年、愛媛県松山市で開催される予定です。第1回大会から参加し続けているつば九郎は、第1回大会の選手たちが来年には高校生になっているという事で「こうしえんにでてるせんしゅもいるかもしれない。れきしをかんじるなぁ」と、しみじみ。そしてこの2日間を振り返り「うなぎをごちそうになったのがおもいで。このなつものりきれそう」と明日1日駅長を務める静岡へ「あしたもうなぎだ!」と勢いよく飛び立っていきました。