河端氏と徳山氏が桃井第三小学校を訪問!「職業EXPO」で児童たちへ仕事について語りました!
17日(水)、元選手で現球団職員の河端龍氏と徳山武陽氏が東京都杉並区にある区立桃井第三小学校を訪問し、授業の一環で行われた「職業EXPO」に参加しました。
桃井第三小学校では、卒業生や地域で働く方々を招いて、6年生を対象に毎年「職業EXPO」という授業を行っています。今年で9年目を迎えた今回は、河端氏と徳山氏の他にも、看護師、警察官、ゲームプロデューサー、アナウンサー、ツアーコンダクター、駅長、俳優など、様々な職業の方が集まりました。
体育館に各職業ごとにブースが用意され、児童たちは自分が興味のある職業についてインタビュー形式で話を聞きます。各ブース1セット20分を3回繰り返し、河端氏と徳山氏のブースには合計13名の児童が集まりました。自己紹介の後、代表の児童が「今日は僕たちのために来ていただきありがとうございます。今日の話を将来のために活かしていきたいと思います」と挨拶しインタビューがスタート。子供たちからは、現役時代や現在の仕事、少年時代のことなど、様々な質問が寄せられました。
河端氏は「小2で野球を始めた。水泳などもやっていたが、野球が好きで、気づけば少年野球だけでなく遊びでも野球ばっかりやるようになり1日中野球をしていた。昔からずっとピッチャーをやっていたが、もっと上手くなりたいと思って練習するうちに、自然とプロ野球にも憧れを持つようになった」と少年時代を振り返ります。
また、現在の仕事について聞かれると「今は広報部に所属し、公式ホームページやSNSなどを通してイベントや試合、チーム状況など様々な情報発信を行っている。また野球について知ってもらえるように学校を訪問し、ボールの投げ方や打ち方の授業を行っている」と徳山氏は現在の様子を話しました。
閉会式では「物事に取り組む際には何でも準備が大切。あれをすればよかった、これをすればよかったと思わないために、想像がつく限りの、できる限りの準備をして物事に取り組んで努力をしてください」と河端氏はエールを送ると、徳山氏も「昨年まで選手としてプレーしていたが、今日はこのように職業について話す機会があり非常に嬉しかったです。またみんなが職業を選ぶ際にこの授業が良いきっかけになればなと思います。良い報告を待っています」と児童たちへエールを送りました。