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河端氏と徳山氏が品川区立浜川小学校で打ち方指導!

社会貢献活動

2日(金)、元選手で現・球団職員の河端龍氏と徳山武陽氏が東京都品川区にある区立浜川小学校を訪問。児童たちへボールの打ち方、捕り方の指導を行いました。

この日は3年生に向けて3度の授業を実施。両氏は今年の5月にも浜川小学校を訪問し投げ方教室を開いていたため、児童たちは両氏を見ると「河端さんと徳山さんだ!」と叫び、前回の授業をしっかりと覚えていた様子です。

準備運動後、まずはクラスが半分に分かれて、河端氏が打ち方、徳山氏がボールの捕り方を指導していきます。打ち方ではバットの握り方、構え、スイングなど、お手本を交えながら説明します。「バットの絵とボールの絵が当たるように」「投げ終わったあと、後ろ足のかかとは空に向けよう」など具体的なアドバイスをし、ティーバッティングを実践します。捕り方では捕球時の構えや手の使い方を伝え、ペアになってゴロ、ワンバウンド、ダイレクトにボールをキャッチする練習を行いました。

そして最後はバックホームゲームを実施。守備と攻撃に分かれて、守る方はボールを捕ったら必ず内野を経由してバックホーム、打つ方はボールがホームに返るまで次の塁を目指してひたすら走ります。バットを指定の場所にきちんと置いたら1点、次の塁に到達するごとに1点、ホームへ還れば合計5点が入るというゲームでその得点を競いました。

品川区立浜川小学校について
昭和9年に開校し、平成26年度に創立80周年を迎えました。浜川公園に隣接し、商店街や住宅に囲まれた環境の中、特別支援学級(固定級)を含めた約530名の児童が元気に活動しています。施設分離型小中一貫校の浜川中学校と連携し、様々な小中一貫教育を進めているほか、浜川幼稚園が同じ敷地内にあり、近隣の保育園と同様に保幼小連携で交流しています。

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