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「2018新入団選手発表会」を実施!ファンの前でルーキー10選手をお披露目

チーム

7日(金)、港区のヤクルトホールで「2018新入団選手発表会」を2018年度Swallows CREW有料会員250組500名様を招待して行いました。ドラフト1位指名の清水投手は「やっと東京ヤクルトスワローズの一員になれたので嬉しい気持ちで一杯です。背番号17は清水昇と覚えてもらえるように。1年間一軍に定着して、たくさんのファンの皆さんに応援してもらえるように頑張りたいと思います」と抱負を語ります。

冒頭で衣笠球団社長は「今季東京ヤクルトスワローズは小川監督の下、セ・リーグ2位、セ・パ交流戦では最高勝率を勝ち取ってくれました。残念ながらクライマックスシリーズではファイナルシリーズに進めませんでしたが、来季に繋がる実りあるシーズンだったと思います。そして、来シーズンに繋げるための大きな柱が、今回のドラフト会議で指名した10名の選手たちです。この選手たちが必ずチームの力となり貢献してくれると思っております」と呼びかけます。

その後、ステージ中央で新入団選手が一人ずつ紹介されると、衣笠球団社長と小川監督から背番号入りのユニホームと帽子が贈呈されました。ファン、ご家族や関係者が見守る中、プロになった心境や目標とする選手、2019年の目標などの質問に答えました。

会見に同席した小川監督は「新しい戦力として優勝の力になってくれれば良いと思っていますが、体力的に強化をしないといけない選手もいます。まずはプロの水に慣れることが力を発揮するための第一条件じゃないかと思います。1月の自主トレ、春のキャンプと、毎日野球をやる環境に慣れるところから、しっかり順応して欲しいと思います」と期待をかけました。

2018新入団選手発表会の終盤には、「新入団選手10名によるはじめてのサイン会」も実施。当選されたファンの方々へ、プロ野球選手になってから初めてのサインを書き込みました。さらにエンディングでは、司会を務めたスタジアムDJパトリック・ユウさんとつば九郎による筆談トークも開催。ファンからの悩みに応えるコーナーなどを行い、最後まで会場を盛り上げました。

新入団選手コメント
ドラフト1位 清水昇投手(背番号17、国学院大学・22歳)
「やっと東京ヤクルトスワローズの一員になれたので嬉しい気持ちで一杯です。背番号17は清水昇と覚えてもらえるように。1年間一軍に定着して、たくさんのファンの皆さんに応援してもらえるように頑張りたいと思います」

ドラフト2位 中山翔太選手(背番号8、 法政大学・22歳)
「とても(ユニホームが)格好良くて頑張ろうという気持ちになりました。1年間活躍して、チームも1位になれるように。日本一を目指して頑張ります」

ドラフト3位 市川悠太投手(背番号40、明徳義塾高校・17歳)
「プロ野球選手になったという思いが強くなりました。まずは身体を大きくして、少しでもチームに貢献できるように活躍したいと思います」

ドラフト4位 濱田太貴選手(背番号51、明豊高校・18歳)
「やっとプロ野球選手になったという実感が湧いてきました。一日でも早く一軍に上がれるように頑張っていきたいです」

ドラフト5位 坂本光士郎投手(背番号26、新日鐵住金広畑・24歳)
「やっとこのユニホームが着られたという思いと同時に、ユニホーム自体の素材はすごく軽いんですけど、重みがあるなと感じています。まずは開幕一軍を目標として、最終的には新人王を取りにいきたいと思っています」

ドラフト6位 鈴木裕太投手(背番号56、日本文理高校・18歳)
「格好良いユニホームを着られて嬉しいです。まずは身体作りをしっかりして、一日でも早く一軍のマウンドで投げられるように頑張ります」

ドラフト7位 久保拓眞投手(背番号61、九州共立大学・22歳)
「ようやくプロ野球選手になったという実感が湧いてきました。まずは開幕一軍を目指して、1年間一軍に定着できるように頑張ります」

ドラフト8位 吉田大成選手(背番号66、明治安田生命・23歳)
「早くこのユニホームを着て神宮でプレーしたいというワクワク感で一杯です。開幕一軍、そして一軍定着を目指します」

育成1位 内山太嗣選手(背番号118、栃木ゴールデンブレーブス・22歳)
「いよいよプロ野球選手になり、身の引き締まる思いです。一日でも早く支配下選手になって、神宮球場でプレーできるように頑張ります」

育成2位 松本友選手(背番号117、福井ミラクルエレファンツ・23歳)
「ようやく実感が湧いてきて身の引き締まる思いです。僕も育成なので、一日でも早く支配下選手になって、一軍で活躍できるように頑張りたいと思います」


清水昇投手

中山翔太選手

市川悠太投手

濱田太貴選手

坂本光士郎投手

鈴木裕太投手

久保拓眞投手

吉田大成選手

内山太嗣選手

松本友選手