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河端氏と徳山氏が杉並区立杉並第四小学校で投げ方指導!

社会貢献活動

25日(金)、元選手で現・球団職員の河端龍氏と徳山武陽氏が東京都杉並区にある区立杉並第四小学校を訪問。毎年春ごろに行われる「スポーツテスト」に向けて、児童たちへ正しいボールの投げ方を指導しました。

この日は2年生に向けて授業を実施。はじめに河端氏が「元気な声であいさつすること」、「ボールと友達になること」、「目を見て話しを聞くこと」の3つの約束をすると、朝から元気いっぱいの子どもたちは約束どおり元気な声であいさつをしていました。

まずは、入念に準備運動を行ったあと、投げる動作を3段階に分けて説明しフォームをチェックしていきます。続けてボールの握り方を教えると、2人1組になってキャッチボールを開始。だんだん慣れてくると、河端氏は「どこにボールを投げたら相手が取りやすいか、考えて投げてみよう」とアドバイスを送り、子どもたちのコントロールも上達していきました。

その後は遠投にもチャレンジ。手を矢印に見立てて、手を高くあげて空に向かって投げるように教えていきます。慣れてきたところで2組に分かれ、投げた距離で得点を競うゲームを行うと、円陣を組むなどチームワークも大事にしてとても盛り上がりました。

授業後には、両氏のサインが入った投げ方名人認定証を贈呈し、元気いっぱいのハイタッチをしてお別れをしました。

杉並区立杉並第四小学校について
杉並第四小学校は大正14年に開校し、創立94周年を迎えます。高円寺北子供園との連携教育、高円寺中学校との一貫教育の取組みを活かし、子どもたちを総合的な力で育成する教育活動を展開。杉並教育ビジョン2012の「共に学び共に支え共に創る杉並の教育」の実現を目指し、質の高い教育実践の実施で信頼される杉並第四小学校を作っています。

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