【キャンプレポート】春季キャンプ初日「優勝という目標があるので、ひとりひとりのレベルアップとチームとしての底上げが重要」(小川監督)
1日(金)、ANA BALL PARK 浦添 (浦添市民球場)での春季キャンプ初日。浦添市役所にて、浦添市関係者、東京ヤクルトスワローズ浦添協力会による歓迎式が行われ、その後選手たちは球場へ移動しキャンプイン。練習前には燕市の鈴木力市長の表敬訪問を受け、つば九郎米300キロが差し入れされました。
全体でのウォーミングアップを終えた後、キャッチボール、ペッパー、野手陣と投手陣が合流してのバントシフト、投内連係、シートノックなどのメニューを消化します。投手陣は小川投手、原樹理投手らがブルペン入り。ランチ後、野手陣は約2時間のバッティング練習を行いました。
全体練習終了後も若手選手を中心に特打、特守、個別練習、ウエイトトレーニングなど、日が暮れるまでみっちり練習に励み初日は終了。
小川監督は「初日なので皆はりきっていたと思うが、動きは良かったし、声が出て活気があった。チームとしては優勝という目標があるので、ひとりひとりのレベルアップとチームとしての底上げが重要」と今キャンプでの課題を挙げます。キャンプ初日で印象に残った選手については「今日見た限りでは、田川はボールの力が非常に良かった。今後楽しみ」と期待をかけました。また、ドラフト1位で入団した清水投手についても触れ「そつなくこなしている。ブルペンでもしっかり丁寧に投げていたので、プロのバッター相手の実戦が非常に楽しみ」と印象を語っています。
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