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【キャンプレポート】春季キャンプ第2クール初日・「疲れている時こそ粘り強く」(山田選手)

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6日(水)、ANA BALL PARK 浦添 (浦添市民球場)での春季キャンプ第2クール初日。第2クールも若手を中心とした13選手の早出練習からスタート。

全体でのウォーミングアップを終えると、投手と野手に分かれます。野手陣はコンディショニング、ベースランニング、キャッチボール、ペッパーなどを実施。一方の投手陣はベースランニング、陸上競技場でキャッチボールを行った後、室内練習場へ移動し、非公開で野手陣と共にバントシフト・重盗防止を行います。そして再びグラウンドに戻ると、投内連係、シートノックと練習が続き、その後ブルペンへ。新戦力の高梨投手はここまでのキャンプを振り返り「自分は人見知りですが、先輩も後輩も話しかけてくれますし、すごく良い雰囲気。野球に集中出来ている」と、チームに早くも溶け込んでいる様子。さらに「第1クールは慣れたり、怪我をしないようにやってきたが、第2クールからは練習量も球数も増やしていけるので、自分の身体と相談しながらやっていければ良い」と今後の展望を語っています。

ランチを挟み、野手陣は約2時間のバッティング練習、投手陣はコンディショニングや個別練習などで調整。そして、この日は全体練習後、山田選手、吉田選手、村上選手が内野特守を行いました。

約1時間の特守を終えた山田選手は「1年ぶりなので、きつかったです。身体は動けているなと思ったが、体力の面ではまだまだだなと思う。疲れている時こそ粘り強く、最後の最後まで、球際だったり正面のボールでもきっちり取るという意識でやっていた。(毎年目標に掲げているゴールデングラブ賞を取るには)球際の粘り強さだったり、対応力が必要だと思う。足を使ってどんな難しい態勢でも取れるようにやっていきたい」と、守備への意識を語りました。

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