【キャンプレポート】春季キャンプ第4クール4日目・阪神タイガースとのオープン戦!廣岡選手「開幕戦のつもりで自分にプレッシャーをかけた」
23日(土)、ANA BALL PARK 浦添 (浦添市民球場)での春季キャンプ第4クール4日目。ウォーミングアップを終えると、野手陣はメイングラウンドでバッティング、投手陣は陸上競技場でのキャッチボール、サブグラウンドでの守備練習を行います。その後、オープン戦に登板予定の投手は試合の準備へ。ブルペンには五十嵐投手、寺原投手らが入りました。
13時からは阪神タイガースとのオープン戦。2点を追う2回、無死満塁のチャンスで中村選手がライトへの犠牲フライを放ち1点を返すと、二死後、坂口選手がセンターへタイムリーを放ち、試合を振り出しに戻します。3回に1点を奪い逆転すると、4回には代打・廣岡選手の2ランなどで3点を追加。7回にも一死一塁から代打・荒木選手が左中間へ2ランを放つなど、8対3で勝利を飾りました!投手陣も3番手・近藤投手、4番手・石山投手が三者凡退に切って取るなど順調な仕上がりをアピールしています。
試合後、廣岡選手は「ずっと結果を出さないと試合に出られないので良かった。オープン戦とは思わず、開幕戦のつもりで自分にプレッシャーをかけて戦った。僕より下の選手も出てきているし、チャンスを自分から掴みにいかないといけない。負けたくないという思いが強いし、去年の悔しい思いを忘れずに戦っていきたい」と話しました。
試合後も練習は続き、若手選手を中心に特打、特守、個別練習、ウエイトトレーニングなどを実施しています。
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