24日（日）、ANA　BALL　PARK　浦添 （浦添市民球場）での春季キャンプ第4クール5日目。午後から東北楽天ゴールデンイーグルスとのオープン戦が組まれていたこともあり、午前中はウォーミングアップ、キャッチボール、バッティング練習など、軽めの調整を行います。

13時からは東北楽天ゴールデンイーグルスとのオープン戦。スワローズは先発のスアレス投手が先頭打者のオコエ選手、続く田中選手に2者連続のホームランを浴びるなど、苦しい展開に。2回にも2点を奪われるなど、劣勢を強いられます。その後も追加点を奪われ、6点ビハインドの6回、バレンティン選手がレフトスタンドへホームランを放ち1点を返します。9回にも松本選手のタイムリーなどで2点を挙げますが、反撃もここまで。3対8で敗れました。

試合後、バレンティン選手は「完璧なスイングではないが、打席に立てば良い状態を保てている。最初の打席は引っ掛けてサードゴロだったが、ホームランの場面は高めの球をうまく打つことができた。修正して二打席目に立つことできたと思うし、小さな修正が大切」と手応えを語っています。

試合後も練習は続き、雨に濡れながら河田コーチによる外野特守が行われるなど、厳しいトレーニングで一日を終えました。

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