【キャンプレポート】春季キャンプ第1クール2日目・「さらなる高みを目指して」(村上選手)
2日(日)、ANA BALL PARK 浦添 (浦添市民球場)での春季キャンプ第1クール2日目。この日は室内練習場でのストレッチ後、選手全員が陸上競技場へ移動し、12分間走を実施しました。
その後は、投手、野手に分かれてメニューを消化。投手はキャッチボール、バントシフト、牽制確認などを行います。一方の野手陣はメイン球場に移動し、ベースランニング、キャッチボール、シートノックなどを実施。この日もエスコバー選手、青木選手、雄平選手、坂口選手がランチ特打を行いました。
投手陣はクック投手、マクガフ投手、スアレス投手らの外国人投手もブルペンへ。新加入のクック投手は「(キャンプインが)アメリカより早いタイミングだが、オフシーズンの自主トレでも投げているので問題ない。今日はキャンプで初めてブルペンに入れて良かった。明るく元気にやれている」と充実した様子を見せます。日本での生活についても「鰻、牛タン、イカ、タコを食べたけど、全部美味しかった」と笑顔を見せていました。
午後、野手陣は8箇所に分かれて行うローテーションのバッティング練習やロングティーを実施。全体練習後には、西浦選手、中山選手、廣岡選手が特打、奥村選手、松本直選手、濱田選手が特守を行いました。投手陣も室内練習場でのバッティング練習や個別練習、ウエイトトレーニングなどで調整しています。
この日、20歳の誕生日を迎えた村上選手は「まだ2日目だが、しっかり練習できている。これから練習試合、オープン戦があるので結果を残せるようにしたい。(昨年の)新人王は終わったこと。今年が本当に大事なので、さらなる高みを目指して、チームの優勝に貢献したい」と決意を語っています。
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