【キャンプレポート】春季キャンプ第2クール最終日・地元の少年野球チームを招いて野球教室を開催
9日(日)、ANA BALL PARK 浦添 (浦添市民球場)での春季キャンプ第2クール最終日。室内練習場でのストレッチを終えると、メイン球場へ移動し、ウォーミングアップ、コンディショニングを行います。その後、キャッチボール、シートノック、投内連系などをこなし、室内練習場に戻って非公開のバントシフトを実施します。
ブルペンにはイノーア投手、石川投手、近藤投手らが入り調整。また、マクガフ投手、スアレス投手が打撃投手を務めました。
ランチを挟んで、15時からは地元の少年野球チームの子どもたちを対象として、野球教室を開催。司会を務めた山崎選手が「やるぞ!!」と大きな掛け声を出して、練習をスタートさせます。各ポジションに分かれて守備、バッティング、投球の練習などを行い、子供たちの投球を見守った石川投手は「相手の捕りやすいところにボールを投げよう。速いボールはいらないからね。いくら速くてもストライクを取らないと意味がないよ」などと声を掛けます。雄平選手も「何でも質問していいんだよ!」と語り掛け、優しく丁寧に子供たちを指導しました。
最後にロングティーのお手本として、濱田選手、山崎選手が登場。山崎選手が柵越えを放つと、子供たちからは大きな歓声が上がっていました。子供たちから「今日習ったことを活かして良いプレーが出来るように頑張ります」とお礼の言葉をいただき、野球教室を終えました。
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