次の選手と契約更改を行いましたので、お知らせいたします。

古賀優大選手
「昨年の倍くらい試合に出たが、結果が出ないと落とされると思うし、そのプレッシャーに負けてしまった。周りへの声かけが足りなかったと思うので、コミュニケーションを取りながらやっていきたい。オフで身体を大きくして、バッティングも変えていきたい。（来シーズンに向けて）一軍で試合に出て、上の方々を抜いていきたい。来年勝負をかけてレギュラーを奪いたい」

浜田太貴選手
「すごく評価してもらえた。来年はもっと試合に出られるように、オフに振り込んでいきたい。ヒットとホームランを打てたのは良かったが、後半になって落ちてしまったので、そこは上げていけるようにしたい。守備と盗塁はまだまだレベルが低いので、しっかり練習していく。（来シーズンに向けて）守備と走塁の不安定な部分をなくし、マイナスの部分をプラスに変えていけるようにしたい。一軍に居続けられるような結果を最初から残していきたいと思う」

寺島成輝投手
「4年目で中継ぎとして投げて、一軍のバッターの感覚、抑え方が少しはわかったと思う。それを活かして来年は頑張っていきたい。30試合中継ぎとして投げて、ビハインドの場面が多かったが、その中で今までにない経験が出来た。戦い方というか、抑え方が勉強できたと思う。中継ぎで1勝できたので、（来シーズンは）まず先発で1勝。そこから3勝、5勝と出来るようにやっていきたい」

松本直樹選手
「自分のやりたいことが出来ず、そのまま過ぎてしまったようなシーズンだった。まずコンディションを整えて、練習量をしっかり積んで、来年は入りたいなと思う。体幹が弱いかなと思っているので、重点的に鍛えたい。今年は不甲斐ない思いをした。来年は今年の分を取り返せるようにしたい」

歳内宏明投手
「後半からチームに入って、先発したのが7試合。そのうち4試合は5回2失点以内でいけたので、来年はシーズン頭からローテーションに入れるようにしたい。課題が多く見つかったシーズンだったので、克服できるように今からしっかり準備したい。阪神の時はずっと中継ぎだった。こうやって中6日、中7日で一年間投げられたのは自信になったし、肩の故障の影響もほとんどなく投げられたのは良かった」

大下佑馬投手
「今年は一軍で投げられていない。力不足を感じたし、怪我もして、万全な状態で競争できなかったのが反省点。チャンスをもらっても生かせなかった。怪我をしたことで走り込みができなかった時期もあった。シーズン途中に走り込みを増やして、少し上がってきた部分もあったので、オフは初心に返って、走り込みをしたい。自分が置かれている立場はわかっている。崖っぷちだと感じているので、まずはキャンプインの時点でしっかりした身体を作って、競争できる位置までいけるようにしたい。マウンドに上がった時に自信を持って投げられるように準備していく」

中尾輝投手
「今年と去年は全然ダメだった。開幕前は良い感じだったが、開幕が伸びて、そこから自分で立て直すまでに時間がかかった。フェニックス・リーグで、追い込んで、縦変化で三振を取るということをやっていた。追い込むまでのカウントを作れるように、練習も取り組んでいきたい。調子の波をなくして、どんどん攻めるピッチングをしたい」