近藤弘樹投手、小澤怜史投手が育成契約で入団
14日(月)、球団事務所にて、近藤弘樹投手と小澤怜史投手が育成契約を結びました。近藤投手の背番号は「012」、小澤投手の背番号は「014」です。
スワローズ入団について、それぞれ、次のように抱負を語っています。
近藤弘樹投手コメント
―――育成契約を結んで
「まずは野球をさせていただけることに感謝しています。ヤクルトさんが最初に声をかけてくださった。最初に声をかけてくれた球団に行こうと、自分の中で決めていました。育成でも(野球を)続けられることが自分の中では嬉しかった。声がかからなければNPBから去らなければいけなかったので、声をかけていただて、本当にありがたかったです」
―――持ち味は?
「自分の持ち味であるシュートボール、真っすぐ、落ちる球をもっと磨いて、一日でも早い支配下登録を目指して、一軍の戦力になれるように頑張っていきたいです」
―――東京ヤクルトスワローズの印象
「今野だったり、大学の同級生の蔵本もいますし、キャッチャーであれば嶋さんもいますので、注目して見させていただいていました。嶋さんにも電話させていただきましたし、蔵本、今野ともLINEでやりとりしました」
―――来シーズンに向けて
「支配下登録を目指して、ガムシャラに頑張っていきたいと思います。一度戦力外になった身ですし、失うものは何もないと思っています。拾っていただいた球団に恩返しできるように頑張るだけです」
小澤怜史投手コメント
―――育成契約を結んで
「もう一回チャンスをいただけたので、ガムシャラにチームの戦力となれるようにやっていきたいです」
―――今後の課題
「課題としては、細かいコントロール。ボールの力強さが欲しいので、直したいと思っています」
―――球団からはいつ頃、話が?
「連絡をもらったのは11日頃です。すぐに決めました」
―――同じソフトバンクから加入した長谷川投手の存在
「本当に良いボールを投げていたので、今年一軍で投げて活躍していて、凄いなと思いますね。わからないことがたくさんあるので、電話していろいろ聞きました。アドバイスをもらいながら、やりたいと思います」
―――今後に向けて
「チャンスはあると思うので、そこをしっかり掴めるようにしたいと思っています」