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東京ヤクルトスワローズ二軍施設の茨城県守谷市への移転に関する協議開始のお知らせ

ファーム

株式会社ヤクルト球団(社長 衣笠 剛、以下「東京ヤクルトスワローズ」)とその親会社である株式会社ヤクルト本社(社長 成田 裕、以下「ヤクルト本社」)は、茨城県守谷市(市長 松丸修久、以下「守谷市」)との間で、同市への東京ヤクルトスワローズ二軍施設の移転に関する協議、検討を開始することとなりましたので、下記のとおりお知らせします。

1.協議開始に至った経緯
東京ヤクルトスワローズでは、戸田二軍施設の選手寮の老朽化に加え、各施設が手狭になったことから、より充実した二軍施設の整備を行うため新たな二軍施設候補地を検討してきました。
このたび、茨城県守谷市より二軍施設誘致のご提案をいただき検討した結果、東京ヤクルトスワローズ、ヤクルト本社および守谷市にて、移転の実現に向け、具体的な協議、検討を進める運びとなりました。

2.移転施設の概要
(1)東京ヤクルトスワローズ二軍球場
(2)東京ヤクルトスワローズ二軍サブグラウンド
(3)室内練習場
(4)選手寮およびクラブハウス

3.今後の予定
2026年度の施設開業を目指して、協議、検討を進めてまいりますが、その内容に関しては必要に応じてお知らせします。

【茨城県守谷市の概要】
茨城県の南西端に位置し、東京都心から40キロメートル圏内にあります。東は取手市と西は常総市、北はつくばみらい市に隣接し、南は利根川を挟んで千葉県野田市と柏市に相対した市です。つくばエクスプレス秋葉原駅から守谷駅まで最短で32分で結ばれており、2026年を目途として常磐自動車道守谷SAにスマートインターの計画があります。