東京ヤクルトスワローズでは、ここ数年の世界的な新型コロナウイルス感染症拡大を鑑み、行政やNPBのガイドラインを遵守し、感染対策の徹底を図っています。
三友商事株式会社（本社：大阪府大阪市）よりオゾン関連機器の提供を受け、2023年春季キャンプに導入することとなりましたのでお知らせします。

既にクラブハウスや選手寮などにオゾン除菌脱臭器「エアバスター」を導入して、環境改善を図って参りましたが、一定の成果が見られたため、選手の体調管理が重要になる今年の春季キャンプでは、1軍・2軍合わせて30台を導入します。
球場と宿舎の移動車内のリスク軽減のため車載用オゾン除菌脱臭器「エアバスターポータブル」を20台、施設内の夜間除菌のためにオゾン除菌脱臭装置「オラくりんⅡ」を導入します。
また、昨年セ・リーグを2連覇した記念として、優勝記念特別仕様のオゾン空気清浄機「BT-90H」も浦添市民球場に導入します。

引き続き、換気・マスク着用・手洗い・消毒・ソーシャルディスタンス、三密を防ぐなどの対策を徹底して行く中で、選手が通る導線（ホテル、送迎車両、ロッカー、トレーニングルーム、食堂、トイレなど）に上記機器を配置し、更なるリスク軽減に取り組みます。

導入機種
オゾン空気清浄機「BT-90H」　優勝記念特別仕様
HEPAフィルター、光触媒などを搭載してPM2.5までも99.95％除去し、さらに低濃度オゾンを飛ばして除菌脱臭します。医療機関、オフィスなどで活躍している当機器を、今回は前面パネルに優勝記念ロゴを配して球場内に設置します。
オゾン除菌脱臭器「エアバスター」
同型機BT-03含め全国の救急車2,000台以上に搭載されている除菌脱臭装置。
オゾン（O3）は、空気中に含まれる酸素（O2）を原料としており、除菌・脱臭後にまた酸素に戻るという性質があるため、薬剤を使わない除菌・脱臭方法として注目されています。浦添市春季キャンプでは4年連続の導入となり、今年はさらに増台して30台が稼働します。
携帯型空気清浄機能付　オゾン除菌脱臭器「エアバスターポータブル」
春季キャンプ中、選手やスタッフの車両全台に搭載する車載用オゾン除菌脱臭器。
複数人で乗る機会が多い移動車内のリスクを軽減します。非接触でON／OFF、強弱の切り替えができ、またHEPAフィルターと活性炭フィルター搭載で車内をより清潔に保ちます。
今年の春季キャンプでは20台が稼働します。

製品に関するお問い合わせ
三友商事株式会社　　　　　
〒541-0055　大阪市中央区船場中央2丁目1番
TEL 06-6262-6123
https://www.sanyu-syoji.co.jp/