ヤクルト球団では、社会貢献活動の一環として、小学校での投げ方教室を実施。近年、小学生の投力低下が指摘されるなか、選手OBが東京都内の小学校で正しいボールの投げ方や遠投力を指導しています。

4月は元選手で現・球団職員の三輪正義氏が東京都内の小学校5校、児童青少年センター1校を訪問。約850人の児童に対して、正しいボールの投げ方を指導しました。

4月24日（月）に訪問した大田区東糀谷小学校では、投げる動作、ボールの持ち方などの基本を伝えた後、キャッチボール、遠投のコツなどを説明。授業の最後には、投げた距離で得点を競うゲームを実施し、子どもたちに野球の楽しさや身体を動かすことの楽しさを伝えました。

授業を終えると、三輪氏は「上手くできたこと、できなかったことよりも、挑戦したかどうかがとても大切です。また、挑戦した後に振り返ってみることも大事なことです。今日は野球の授業でしたが、他のスポーツや勉強でも失敗を恐れずにたくさん挑戦していってください！」とアドバイスを送りました。

※三輪氏が4月に訪問した小学校
4月4日渋谷区フレンズ本町
4月20日新宿区四谷第六小学校
4月21日目黒区大岡山小学校
4月24日大田区東糀谷小学校
4月25日板橋区志村第一小学校
4月26.28日世田谷区松沢小学校


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