18日（金）、埼玉県戸田市の東京ヤクルトスワローズ戸田寮にて、2023年東京ヤクルトスワローズジュニアの結団式が行われました。

結団式では、衣笠剛代表取締役会長CEO、林田哲哉球団代表取締役社長COO、度会監督らが出席し、選手たちに向けて歓迎のご挨拶。2020年以来のNPB12球団ジュニアトーナメントでの優勝を目指す度会監督は「まずはしっかり挨拶をすること。しっかり挨拶ができて、しっかり感謝の気持ちを持っている人は、すぐに野球が上手くなって、一流プレーヤーになっている人が多い。そこは疎かにせず、胸に刻んでやっていきましょう。プレーは明るく元気に楽しく、失敗を恐れずに思い切ってやっていこう！」と力強くメッセージを送りました。

その後、選手たちは認定書とユニホームを受け取り、メンバーひとりひとりが自己紹介を行いました。

結団式を終えた選手たちは戸田球場へ移動し、早速チームで初練習。ウォーミングアップ、キャッチボール、シートノックなどをこなしたあと、昨年のスワローズジュニアメンバーと練習試合を実施しました。練習後には、度会監督、三輪コーチ、村中コーチが選手たちにアドバイスを送り、チームとしての結束を深め、初日の練習を終えました。

今後、スワローズジュニアは年末に明治神宮野球場、横浜スタジアムで行われる「NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2023」での優勝を目指し、度会監督の下で練習を続けていきます。