契約更改について
次の選手と契約更改を行いましたので、お知らせいたします。
武岡龍世選手
「試合にも出させてもらって、いろいろな経験を積むことができたシーズンでしたが、僕としては悔いが残る、もう少しできたんじゃないかなと思うプレーも多々ありました。来季は少しでもそういうプレーをなくしたいですし、走攻守全てのレベルを上げて、頑張りたいと思っています。一軍の試合で緊張はしていたのですが、チャンスの場面で物怖じせず、自分のプレーを出せたと思うので、そういうところは良くできたと思います。(今後に向けて)もう少し盗塁をしたいので、もう一度走り方を見直していきたいと思います。山田さんがいますけれど、盗塁数が多い内野手がヤクルトには少ないと思うので、そういうところでもアピールができればと思っています。(来シーズンの抱負)来季は悔いを残すことなく、100試合以上出場できるように頑張りたいです」
元山飛優選手
「アクシデント(開幕前の頭部死球)はありましたが、自分の実力で成績を残せなかったと思います。今年は怪我もありましたし、自分の体を見つめ直して、意識を高く持っていきたいと思います。ここ2年間はチームに貢献できていないので、来年はどんな形でも良いので貢献したいです。(今後に向けて)チャンスも限られてくると思うので、その限られたチャンスで監督にアピールして、チームの勝利に貢献できるかが大事だと思っています。全員がライバルだと思って、気を抜くことなく頑張りたいです。守備が一番求められていると思いますが、そこは大前提として、走塁、バッティングもプラスアルファできれば、貢献度が上がると思います。監督に必要とされる選手を目指して、オフは練習に取り組んでいきたいと思います」
奥川恭伸投手
「(来年の抱負に恩返しと記して)この2年間、いろいろなことがありましたが、それでも僕を信じて支えてくれた方がたくさんいました。その人たちへの恩返しでもありますし、僕の復帰を待ち望んでくれているファンの方に向けても、一軍に復帰して、しっかり活躍する姿をお見せできるように頑張りたいと思います。一度は二軍で先発して投げられるようになったのですが、別の怪我があって、今年も大変な一年でした。松山キャンプでの登板が、来季に向けての一つの道筋という風に思えたので、このオフもトレーニングを頑張って、来年は一軍で活躍できるようにしたいです。(ファンに向けて)なかなか神宮球場に行く機会がなかったですが、戸田球場やファン感のときにファンの方に待ってるよというメッセージをいただいたので、しっかり期待に応えられるように頑張ります」
阪口皓亮投手
「(契約更改を終えて)こういう場が初めてなので、昨日は緊張して寝られませんでした。パフォーマンスを評価していただきましたし、それだけの力を持っていると仰っていただきました。(来シーズンへの抱負)来年で(プロ)7年目になるのですが、ヤクルトが日本一になった時はいなかったですし、横浜DeNAのときも日本一になったことはないので、野球をやっている以上は、一度でいいから日本一を味わってみたいと思っています。今年で終わると思っていたのが、ギリギリで滑り込んで、延命させてもらって、振り返れば、非常に良かったと思えるシーズンでした。本当にフルで一軍の力になれればと思っています」
宮本丈選手
「出塁率は去年より上げられたのですが、打率とヒット数が良くなかったと思います。打って塁に出たいという思いがあるので、そこでもっとアピールすれば、試合数も増えると思っています。今年良くなかったのは絶対に原因があると思っていて、それはいつも青木さんにも言われています。結果には必ず原因があると常に言われていて、何がダメだったかをしっかり考えて、もがいていきたいと思います。(背番号変更について)本当に良い番号をもらったので、ここで心機一転というか、新しい自分を作り上げて、来年は一皮剥けたと思ってもらえるように頑張っていきたいです」