契約更改について
次の選手と契約更改を行いましたので、お知らせいたします。
濱田太貴選手
「前半は思うようにプレーができず、あまり良くなかったのですが、後半は少しずつ上がってきたように感じるシーズンでした。バッティング面もまだまだ改善が必要ですし、打ちたい気持ちが前に出過ぎないように、冷静になってやっていきたいです。自分のアピールポイントは打撃だと思っているので、とにかく打ってアピールして、外野のポジションを狙っていきたいと思っています。今年は初盗塁もありましたが、来年は数をもっと増やしていきたいです。(来シーズンに向けて)二桁本塁打と、打率は.260くらいは打てるように頑張りたいと思います」
小澤怜史投手
「個人的にはシーズン通して1軍で出場したのは初めてだったので、いいシーズンでした。来年も続けていけるようにやっていきたいです。球団からは、去年に続いて先発で頑張ってくれたというところと、シーズン途中での配置転換というところを評価していただきました。ヤクルトに拾ってもらって、恩返しができ始めていると思っているので、これからも恩返しができるように頑張りたいと思います。(来シーズンに向けて)どういう起用になるかはまだ分かりませんが、ローテーションなら二桁勝利を目指したいです。中継ぎであれば50試合以上登板を目標にやっていきたいです。今年はキャリアハイでしたが、来シーズンも更新できるように頑張りたいと思います」
吉村貢司郎投手
「今シーズンは色々な経験ができた一年だったと思います。その反面、途中で離脱してしまったり、悔しい部分もあったので、一年間戦えるように、体作りはこれからしっかりやっていきたいと思っています。初勝利は収められたものの、数字も含めて、期待に応えられなかったので、全然満足はできていません。オフシーズンは、今年の怪我を踏まえて、筋力アップや柔軟性の強化も必要になってくると思うので、そういった部分も重点的に取り組んでいきたいと思っています。(来シーズンに向けて)10勝を目標に投げていきますが、もちろん勝てるだけ勝ちたいです。ローテーションで一年間投げ切れるように頑張ります」
丸山和郁選手
「今シーズンは怪我で始まって、前半戦の打率も悪く、本当に悔しい一年になりました。このオフ期間、自分に厳しくして、来年こそはレギュラーを取れるよう頑張りたいです。(自主トレでは)青木さんをはじめ、村上もいますし、バッティング面で自分に足りていない部分があると思うので、しっかり聞いて学んでいきたいと思っています。(来シーズンに向けて)とにかくレギュラーです。そのうえで、打率も2割8分以上は残したいです。もう一つ、ゴールデングラブ賞の獲得を目指して頑張りたいです。外野手のレギュラー争いも激しいですが、強い気持ちを持って頑張りたいと思います」
赤羽由紘選手
「オープン戦は自分の中でいい感触があったのですが、その後なかなか状態を上げることができませんでした。シーズンを通して、試合にもあまり出ることができなかったので、非常に悔しい一年になりました。僕は特別、足が速いわけでもありませんし、守備力に長けている選手が多い中、どこでも守れるということが自分の強みだと思っています。バッティングに関しても、思い切りの良さだったり、力強いスイングは強みだと思うので、そこで勝負していきたいと思っています。(来シーズンに向けて)まずは少ないチャンスの中で、しっかりと結果を出すことだと思います。来年から背番号も変わるので、改めて初心を忘れずに、一軍に定着できるよう頑張りたいと思います」