8日（水）、戸田球場で新人合同自主トレーニングが始まり、昨年のドラフト会議で入団した中村優斗投手ら新人選手が参加しました。

グラウンドには一・二軍首脳陣も勢揃い。練習前には、髙津監督が「今日から新人合同自主トレが始まります。ぜひこの期間を、2月のキャンプ、そしてシーズンへ向けての良い期間にしていただきたいです。皆さんは新人ではありますが、毎年が勝負であり、毎日が競争です。その勝負、競争に勝てるように頑張ってください。今シーズンのチームの勝利、優勝には皆さんの力も必要です。大きな戦力として、勝利に貢献できるように、頑張ってほしいと思います。期待しています」と、新人選手たちに激励の言葉を送りました。

その後、ウォーミングアップ、キャッチボール、ノックをおこない、新人合同自主トレーニング初日をスタートしました。

ドラフト１位で加入した中村優斗投手は初日を振り返り、「まだ10割で投げられてはいませんが、ここからしっかり肩を作って、キャンプインする時に良い状態が出来上がっていれば良いかなと思います。これからたくさんの投手や野手の方々にお会いすることが増えると思うので、色々なことを聞いて、吸収していけたらと思います。まずはしっかりと合同自主トレで体を作って、体力も向上させながら、怪我だけはしないように心がけて頑張ります」と意気込みを示しました。

新人合同自主トレは、28日（火）まで戸田球場で行います。休日は10日（金）、14日（火）、17日（金）、20日（月）、24日（金）を予定しています。