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【キャンプレポート】春季キャンプ第2クール3日目・今キャンプ初のライブBPを実施!

チーム

6日(木)、ANA BALL PARK 浦添(浦添市民球場)での春季キャンプ第2クール3日目。全体でのストレッチ、ウォーミングアップを終えると、投手・野手に分かれてキャッチボール、スパイクチェックなどを行います。その後、野手はシートノック、ケースノックを実施。投手はサブグラウンドにて、各塁送球の練習。この日は、今キャンプ初となる、ライブBPを実施。鈴木康平投手、金久保投手、松本健吾投手、長谷川投手、石原投手がマウンドに上がり、赤羽選手、増田選手、オスナ選手、橋本選手、澤井選手、武岡選手がバッターボックスに立ちました。緊張感のある中、投手と野手ともに、実戦に向けたトレーニングが行われました。
陸上競技場でのコンディショニングでは、投手、野手ともに、厳しい練習に倒れ込み、悲鳴を上げる選手も。体力強化に向けたハードなトレーニングも一丸となってこなします。

この日の特打には、赤羽選手、古賀選手、松本直樹選手、澤井選手、武岡選手が入ります。特守では、山田選手、長岡選手、茂木選手、橋本選手が内野守備の練習。並木選手、西村選手、濱田選手、増田選手、岩田選手が外野守備の練習を行いました。

第2クール最終日を迎え、ルーキーの荘司投手は「緊張もあってまだ慣れない部分もありますが、1日でも早く慣れて、先輩たちに追いつけるように頑張りたいです。(これまでのブルペンを振り返って)田口さんや高橋さんと一緒に入るタイミングがありましたが、同じ左ピッチャーというのもあって、より緊張した中でブルペンに入ってました。(第3クールに向けて)まだ一年目なので、とにかくアピールして、ファンの皆さんにも強い印象を残せるような良いキャンプにしたいです」

全体練習終了後、髙津監督は「天気や気温の面では少し心配しましたが、なんとか順調にメニューを消化することができたので良かったです。怪我人が出ていないことは非常に良いことですし、投手も野手も予定以上に練習量をこなしていると思います。第3クールも、順調にメニューをこなして欲しいですし、実戦もだんだん入ってくるので、投手、野手ともに感覚を掴んでいってくれたらと思います」と、ここまでのキャンプを振り返りました。

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