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【キャンプレポート】春季キャンプ第3クール初日・石川投手が古田敦也臨時コーチに投げ込む!「背中を押してくれる良いスイッチになる」

チーム

8日(土)、ANA BALL PARK 浦添(浦添市民球場)での春季キャンプ第3クール初日。
室内練習場でのストレッチ、ウォーミングアップを終えると、投手・野手に分かれてキャッチボール、スパイクチェックなどを行います。その後、野手陣はシートノックやケースノック、複数箇所でのバッティング練習などを消化。投手陣も室内練習場でのバッティング練習やバント練習を実施しました。

この日の特打は、メイン球場と室内練習場の二箇所で実施。古賀選手、中村選手、矢野選手、橋本選手がメイン球場で、並木選手、長岡選手、西村選手、増田選手が室内練習場で特打を行いました。
特守には、武岡選手、伊藤選手、並木選手、澤井選手、濱田選手、増田選手、岩田選手が参加。

ブルペンには、清水投手、石川投手など14名が入ります。石川投手の投球時には、古田敦也臨時コーチがマスクを被る姿も。投球を終えた石川投手は「キャンプが進んで、疲労が出てくる時期ではありますが、疲れのある中でどういうパフォーマンスを出せるかだと思っています。ケアも含めて、どうできるかが大事だと思いますし、ここまでは順調に、怪我なくこれているかなと思います。(古田敦也臨時コーチがキャッチャーを務めたが)良い緊張感と言いますか、僕が入団してから、選手時代もご一緒させていただいて、今の自分があるのは古田さんのおかげだと思っています。その古田さんに、毎年このキャンプでマスクを被っていただけるというのは、本当に僕自身も良い刺激になりますし、初心に戻れます。背中を押してくれる良いスイッチになるので、すごく楽しい時間を過ごせました。終わった後も「ナイスボール!頑張ってよ!」と言ってくださったので、もっとガツガツいって、結果を出したいですし、それが古田さんへの恩返しにもなると思うので、しっかりとやっていきたいと思います」と語りました。

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