9日（日）、ANA BALL PARK 浦添（浦添市民球場）での春季キャンプ第3クール2日目。室内練習場にて練習を開始。ストレッチ、ウォーミングアップを終えると投手陣はキャッチボールを実施。野手陣は室内練習場でバッティングとキャッチボールに分かれてメニューを消化します。

この日は今キャンプ2度目のライブBPが実施され、矢崎投手、清水投手、奥川投手、山野投手がマウンドに上がり、打席には、長岡選手、オスナ選手、丸山和郁選手、濱田選手、岩田選手、西村選手が入ります。オスナ選手が見事な柵越えを放つと、スタンドに集まったファンからは大きな歓声と拍手が。奥川投手も最速143キロをマーク、打者5人に対して、ヒット性の当たりは2本と好投を見せ、観客を沸かせます。緊迫した雰囲気の中、投手、野手ともに実践に向けた調整を行いました。
打者5人に対し、22球を投じた奥川投手は「もうちょっとって感じですね。出力は出ていましたが、細かいところのずれをもう少し修正していきたいです。試合も入ってきますし、まずは怪我をしないことを第一に考えて、12月、1月にやってきたことを発揮していきたいです。しっかりとアピールして、良いパフォーマンスができればと思います」と登板を振り返り、残りのキャンプへの意気込みを語りました。

この日のブルペンには、石山投手、田口投手、宮川投手、鈴木康平投手が入り、投球練習を行いました。

その後、丸山和郁選手、澤井選手、武岡選手、岩田選手、伊藤選手が特打を行い、赤羽選手、西村選手、橋本選手、並木選手、丸山和郁選手、濱田選手、増田選手、岩田選手が特守を行いました。あいにくの天候の中でも、集中力を切らさずにトレーニングを終えました。

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