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【キャンプレポート】春季キャンプ第3クール3日目・実践練習、シートバッティングを実施!

チーム

10日(月)、ANA BALL PARK 浦添(浦添市民球場)での春季キャンプ第3クール3日目。室内練習場でのストレッチを終えると、メイン球場へ移動し、ウォーミングアップを実施。その後、野手陣はバッティング、シートノックなどを行い、投手陣はキャッチーボール、バッティング、バントなどのメニューを消化します。

この日は実践形式のシートバッティングを実施。投手陣からは、鈴木康平投手、金久保投手、松本健吾投手、長谷川投手、宮川投手がマウンドに上がります。一方、打席には岩田選手、丸山和郁選手、澤井選手、並木選手ら10名が入りました。首脳陣も見守る中での実践練習は、緊張感に包まれ、投手、野手ともに高い集中力の中、練習が進められました。マウンドに上がった松本健吾投手は「冬場やってきたことに対しての収穫もありましたし、実際にバッターと対峙して、今後どういう風にやっていくかが見えたので、すごく有意義な実践練習になりました。シンプルに色んな球種の制度を高めていくことっていうのは、まだまだ必要だと感じましたし、球数を重ねる上でも、そこはもっと高い基準を求めていきたいです」と登板を振り返りました。
また、打席に入った岩田選手は「ヒットを打てたのは良かったですけど、作戦系の部分では、シートとは言えどしっかり決め切らないといけないなと思いました。ここから試合も入ってきますし、もっとアピールしなければならないので、自分をどう見せていくかというのをもう一度しっかりと決めて、これからの試合に臨んでいきたいと思います」と語りました。

全体練習終了後には、赤羽選手、西村選手、並木選手、濱田選手、橋本選手が特打を行い、長岡選手、茂木選手、武岡選手が内野特守、並木選手、赤羽選手、丸山和郁選手、濱田選手、増田選手、岩田選手、橋本選手が外野特守を実施しました。

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