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【キャンプレポート】春季キャンプ第4クール初日・村上選手、サンタナ選手、山崎コーチが合流!

チーム

13日(木)、ANA BALL PARK 浦添(浦添市民球場)での春季キャンプ第4クール初日。
この日から、村上選手とサンタナ選手、山崎コーチが一軍キャンプに合流しました。

室内練習場でのストレッチ、ウォーミングアップを終えると、野手は体幹トレーニング、投手はキャッチボールを実施。その後、バントシフトでチーム全体で連携の確認を行います。この日のブルペンには、石山投手、星投手、松本健吾投手ら7名の投手が入りました。
バッティング練習、バント、ティーなどのメニューを消化すると、メイン球場にて今キャンプ2度目のシートバッティングを実施。マウンドには奥川投手、清水投手、山野投手、矢崎投手が上がり、打席には、村上選手、西川選手、山田選手、長岡選手ら16名の選手が入りました。
マウンドに上がった清水投手は「バッターとしっかり対戦できたというのが一番よかったかなと思います。今後課題になる変化球だったり、カウントの進め方というのは、もっと大事になってくると思いますし、試合も始まるので、そこに合わせてしっかり準備していきたいと思います。(ここまでのキャンプを振り返って)天気に左右されることは多いですが、怪我もなく、順調にきていると思います。試合が始まったらまた雰囲気も変わると思うので、そこに心と体がしっかり対応できるように、最後まで仕上げていきたいと思います」と登板を振り返り、キャンプ後半への意気込みを語りました。全体練習終了後には個別練習の他、各ポジション、コーチ指示の下トレーニングが行われました。

練習を終え、髙津監督は「(村上選手、サンタナ選手の合流を受け)まずは顔を見てホッとしました。2人ともすごく楽しそうでしたし、チーム自体もまた明るくなって良い影響があるのかなと思います。本人たちもよく声を出して、元気に頑張っていたと思います。(シートバッティングに登板した奥川投手について)ブルペンで見るよりも、バッターと対峙した方がスピードも出ますし、制球も良くなるのかなと感じました。(橋本選手の打撃を見て)今日のように、変化球や速い球を左右に打ち分けるバッティングができたら、率も残ると思いますし、彼は強く振ることもできるので、楽しみな選手ですね。一軍の投手を相手に、どこまでついていけるかを見ていきたいと思います」と第4クール初日を振り返りました。

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