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【キャンプレポート】秋季キャンプ休日・丸山和郁選手、中村優斗投手らが小学校を訪問!

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5日(水)、秋季キャンプ休日、6選手が松山市内の3つの小学校を訪問しました。丸山和郁選手と中村優斗投手が訪れた松山市北久米小学校では、 体育館でボールの投げ方やバットの振り方、質問コーナーなどを行いました。

2選手が体育館に入場すると、児童たちが花道を作り、拍手で出迎えてくれました。自己紹介の後、キャッチボールやバッティングのお手本を見せたり、子どもたちを相手にキャッチボールを行います。

続いて行われた質問コーナーでは、「一番心に残っている試合はいつですか?」「休みの日は何をして過ごしていますか?」など、子どもたちから様々な質問が寄せられます。プロ野球選手のやりがいを聞かれた中村優斗投手は「こうやってみんなの前で野球を伝えたり、教えたりできることも嬉しいですし、色々な人が試合を観に来て、応援してくれるので、そういった方々に感動や夢を与えられることにやりがいを感じます」と答え、丸山和郁選手は、緊張しない方法を聞かれ、「僕も試合に出る時はすごく緊張しています。でも、緊張は必要なものだと思っていて、緊張しないようにするというよりは、その緊張を楽しむようにしています。その瞬間に緊張できているのは自分だけで、他の人には味わえないものなんだと捉えると、気持ちも楽になると思います」とアドバイスを送りました。

最後は丸山和郁選手から「今日はありがとうございました。僕たちはプロ野球選手という仕事に就いていますが、みんなにもそれぞれ夢があると思います。プロ野球選手だから凄いという事は全くなくて、自分の夢に向かって頑張ることや、たくさんある仕事の中で、その仕事を頑張っていくことが凄いことだと思っています。みんなも夢に向かって勉強をしながら過ごしていってください」と子どもたちにエールを送りました。
最後は児童たちと記念撮影を行い、参加した児童全員と握手をして小学校を後にしました。