次の選手と契約更改を行いましたので、お知らせいたします。

澤井 廉選手
「（今シーズンを振り返って）打てないことが多い中で、良くない部分にばかりフォーカスし過ぎてしまっていたので、そういった気持ちのぶれを少なくしていかないといけないなと感じました。（来季への意気込み）一軍でホームラン20本、打率2割8分を意識して取り組んでいましたが、そこばかりに意識が向いてしまったために、シーズン中盤で難しいなと感じた時にどうしても気持ちがぶれてしまうことがありました。今年はそういう失敗も含めて、目の前の1打席に集中して取り組んでいきたいなと思います。この3年間、失敗も成功も経験してきての来シーズンということで、自分のやるべきことをやって、ミスをネガティブに捉え過ぎず、1打席ずつ積み重ねていきたいと思います」

阪口 皓亮投手
「（今シーズンを振り返って）もっとできたなというのが一番です。チームで一番回跨ぎもしましたし、そういった面での貢献は、少しはできたのかなと思っています。ただ、これで満足するぐらいならプロ野球選手をやっていないので、より高みを目指していかないとと思わせられるシーズンでした。（オフの過ごし方）12月は戸田でトレーニングを行って、1月は星さんとご一緒させていただく予定です。今年良い成績を出されていますし、良いものを盗んで、しっかり自分のものにできたらなと思います。（来季への意気込み）60試合登板は最低条件だと思っています。そうしないとチームに貢献はできないと思っていますし、勝ちでも負けでも投げて、常に試合に携われるようにやっていきたいです」

中村 優斗投手
「（今シーズンを振り返って）出だしで怪我もありましたし、1年間投げ切ることができなかったということが、自分の中でも本当に悔しかったです。本当に不甲斐ないシーズンだったので、来年はもっと頑張らないといけないなと感じています。（来シーズンの課題）まずはやっぱりフィジカル面ですね。1年間通して、怪我をせずに投げ切れる体作りというところをオフシーズンに取り組んで、来年のスタートからしっかりアピールできるように準備していきたいです。（来季への意気込み）今年は1勝しかできなかったので、来年は10勝したいです。ローテーションで投げることができれば、登板数も重ねていけると思うので、25登板10勝を目標に頑張ります」

山田 哲人選手
「（今シーズンを振り返って）今年だけではなく、この2、3年すごく悔しい思いをしています。一つの目標であった怪我をしないということも、すぐに崩れてしまいましたし、技術面で言えば、前半戦は飛ばそうとし過ぎていたというか、体も開いていましたし、良くなかったなと思います。（来季に向けた手応え）8月、9月辺りからは、何年振りかの感覚というか、良かった頃の感覚がありました。今もすごく良いイメージができていますし、自分の中でも来年が楽しみです。（色紙に優勝と記して）チームは新体制になって、新しい環境で状況も色々変わってきますが、やっぱりたくさん勝ちたいという思いが一番強いです。自分自身も頑張らないといけないですし、今まで以上にしっかりと自分に集中してやっていきたいと思います」