2018年ユニホーム
ホームユニホーム
大きな特徴は、首周りと袖口にリブを配置したことです。
これは1974年のヤクルトスワローズ最初のユニホームのデザインが赤いストライプであったことに合わせ、その首周り、袖口にはリブが配置されていたという事実への伝統継承の意味もあります。
ホームユニホームは、その伝統の赤ストライプを継承し、ストライプは細く、間隔も広げ、全体的にスッキリとした印象になっています。
ビジターユニホーム
サードユニホームで使用している人気の「グリーン」を配色に採用したビジター用ユニホーム。筆記体の「Yakult」のロゴとスワローズ第三のカラーであるグリーンを組み合わせることで、新たな「東京スタイル」を構築。
ホーム/ビジター共に、球場の内外で、ファンから長く愛されるユニホームを目指し、スタイリッシュかつポップでシンプルなデザインに仕上げました。
デザイナー紹介
大岩 Larry 正志
- グラフィックデザイナー/ボイスアクター
- ONE MAN SHOW 代表
プロ野球における主なデザイン実績
2008年 | 埼玉西武ライオンズ交流戦ユニホーム |
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2009年 | 福岡ソフトバンクホークス「鷹の祭典」ユニホームとグラフィックデザイン |
2010年 | 名球会のユニホームとロゴをリニューアルデザイン |
2012年~ | 東北楽天ゴールデンイーグルス「EAGLE STAR」「TOHOKU GREEN」ユニホームとチャンピオンロゴ |
2015年 | 東京ヤクルトスワローズ「CREWユニホーム」「TOKYO燕パワーユニホーム」、「CREW, TOGETHER」グラフィックや「開幕シリーズ」「SWALLOWS LADIES PROJECT」「TOKYO燕日」の各種ロゴ |
2016年 | 東京ヤクルトスワローズが着用する「ホームユニホーム」「ビジターユニホーム」「CREWユニホーム」「TOKYO燕パワーユニホーム」4種類のユニホームをデザイン |