ストレートを軸に大胆に

ストレートを軸に大胆に

小川投手は立ち上がりからストレートの走りが良く、100球を超えた8回でも140キロ台中盤をマーク。「足を上げて軸が前に行かないように突っ込まずに投げられたことが、ストレートが走った要因だと思う」。開幕戦以来にリードした相川選手も「勝負所でストレートをうまく使えた。球種が豊富で大事なところでいいボールを投げてくれる」と緩急を重点に大胆に攻めたと言います。得点圏に走者を置いてブランコ選手を迎えた場面が3度あり、そのうち2度は147キロで空振り三振、146キロで内野フライに仕留めました。