今季3度目のドロー…ドラゴンズには年間勝ち越し
14日、ナゴヤドームでのドラゴンズ最終戦、試合は延長12回の末に規定により5対5で引き分け。対戦成績を12勝11敗1分けとしてシーズン勝ち越しを決めています。先発・小川投手が7回途中4失点と粘りますが、8回に秋吉投手が追いつかれてしまいます。その後は互いに決め手に欠きました。指揮官は「小川は変化球の制球がよくなかったが、向こうにリードを許さなかった」と評価。9勝目を逃した右腕は「立ち上がりが悪かった。4回から上体の力が抜けたけど、詰めが甘かった」と、1点差に迫られた7回のピッチングを悔やんでいました。 写真提供:サンケイスポーツ