8回途中2失点、自身最多の126球も…

8回途中2失点、自身最多の126球も…

タイガース戦今季5度目の先発となった石山投手。「良くなかった」(高津コーチ)というブルペンとは異なり、課題の立ち上がりを三者凡退で切り抜けるなど、伸びのあるストレートで相手を差し込んでいきます。5回に代打・伊藤隼選手に同点2号ソロを浴びますが、7回まで5安打ピッチング。8回に先頭・大和選手にレフト前安打も、続く鳥谷選手を併殺打に打ちとります。しかし、直後にゴメス選手に四球を与えて降板。「8回は投げきらないといけない。球数(126球)のせいにしてしまえばそれまで」と、自身最長の8回途中まで2失点も援護に恵まれませんでした。 写真提供:サンケイスポーツ