6回3失点の好投も9勝目ならず…

6回3失点の好投も9勝目ならず…

初回に1点を先制したその裏、スワローズ先発の小川投手はわずか6球で三者凡退に仕留めると、3回まで無安打無四球4奪三振の完璧な立ち上がりを見せます。ところが6回、黒田投手のセンターへの安打などで二死一、二塁とされると、エルドレッド選手と松山選手の連続タイムリーで逆転を許してしまいます。小川投手は6回3失点の好投で試合を作りましたが、その後は打線の援護なく、9勝目とはなりませんでした。