山本投手「ピンチの場面があればどんな場面でも投げる」

山本投手「ピンチの場面があればどんな場面でも投げる」

11月26日(火)、4名の選手と契約更改を行いました。契約更改を終えた山本投手は「納得もあり、反省もあるシーズンでした。昨年より良い数字を残せたので、やってきた事をより明確に出せたかなと思っています。ただ、1ヶ月ちょっとは離脱をしてしまったので、そこは申し訳ないなという気持ちがあります。今シーズンはピンチの場面で投げることが比較的多かったので、とにかく、どうやったら無失点でこの回を終わらせられるかっていうことばかりを考えてマウンドに上がっていました。(来シーズンに向けて)ピッチャーには守護神や先発といった役割がありますが、一番魅力を感じている、セットーアッパーという役割を目指していきたいです。7回、8回で相手に流れが傾くと、最後に何があるかわからないのが野球です。その可能性を断ち切るという意味では本当に重要な役割だと思っています。そこで1イニング任せてもらえるように頑張るのはもちろんですが、ピンチの場面があればどんな場面でも投げるというスタイルは崩さずにやっていきたいと思います」と思いを述べました。