畠山選手が7号ソロも追い上げ及ばず…成瀬投手は6回3失点

28日、阪神甲子園球場での阪神タイガース戦、スワローズ先発の成瀬投手は初回を三者凡退に抑えます。しかし2回、一死から連続安打で一、三塁とされると、続く江越選手に1号3ランを放たれ3点を失ってしまいました。

まずは追いつきたいスワローズですが、タイガース先発のメッセンジャー投手を捉えることができません。3点を追う4回、川端選手のチーム初安打などで二死一、三塁とチャンスを作りますが、後続が倒れ無得点に抑えられます。

一方、成瀬投手は3回以降3イニング連続で三者凡退に打ち取るなど追加点を与えません。6回3失点と踏ん張り、味方の反撃を待ちます。

3点ビハインドのまま迎えた6回、二死から畠山選手がレフトスタンドへ7号ソロを放ち1点を返しました！しかし7回、8回とチャンスを作りますが、決定打が出ず追加点を奪うことができません。

投げては7回を徳山投手、8回をオンドルセク投手が三者凡退に抑える好投を見せます。

2点を追う9回、先頭の荒木選手がセンターへの安打で出塁しますが、後が続かずそのまま試合終了。安打数でタイガースを上回るも、チャンスを活かすことができず1対3で敗戦となりました。